内向型が節約に向いてると思う理由

内向型だと、上手に自己主張できず、損な役回りなことも多いのですが、節約とは相性良しだと思います。その理由を挙げてみました。

コーヒーでまったり。地味な趣味最高

地味な作業を続けるのが得意

大きな刺激を必要としない内向型は、小さな習慣をコツコツ続けるのが得意だと思います。それこそまさに、節約に必要なスキルではないでしょうか?一気にお金が貯まる感覚はないけれど、お弁当作りを続け、水筒を持ち歩き、コンビニを避ける。小さなことが積み重なって将来の富につながるのだと思います。

会社の同僚を見ていても、みんな、表面上は生活にほとんど違いはなです。唯一、違うのは、私が毎日お弁当を持って行っていることくらい。みんな外で食べたり、コンビニで買ったり。思うに、一つ気をつけると、他の出費にも敏感になるのではないかと。例えば、外出時にタクシーを使わないとか、喫茶店でケーキは注文しないとか。

投資信託もそうですよね。一気に資産が100倍になることはありませんが、地道に続けることが重要です。

趣味にお金を必要としない

散歩で見つけた紅葉。美しい……

外交型でも友達とフットサルをするとか、お金のかからない趣味はいくらでも見つけられると思うのですが、低刺激で満足できる内向型は、それがさらに容易だと思います。図書館で借りた本を読んだり、近所を散歩したりするだけで楽しく、近くの喫茶店に行けば非日常も味わえます。料理が趣味になれば、さらに節約も進みます。小さなことで悩みがちですが、小さなことで幸せを感じられるのは、ありがたいですよね。

極論を言うと、家の外に出ないのは、節約として有効だと思います。が、流石に毎週引きこもっていると、運動不足になりますし、私の場合は鬱々としてきてしまうので、適度に散歩しリフレッシュ。普段、低刺激の日常に慣れておくと、たまに大きなイベントに遭遇した時(旅行や、インテリアの購入など)の満足度が高くなる気がします。

人付き合いをほどほどに抑えられる

昔から大人数の人付き合いが嫌で嫌で仕方なく、それがコンプレックスでもありました。話を合わせたり、空気を読んだりするのが多大なストレスだったのですが、それだけでなく、人と付き合うと、一緒に飲み食いしたり、遊んだりして、どうしてもお金が飛んでいきます。

30代、それもコロナ禍後には、幸い大人数の付き合いを強制されることは少なくなりました。人付き合いを気の合う人に絞れば、自然とお金は貯まっていきます。(夫は飲み会大好きなので、独身の頃はあまり貯金でず)その分、贈り物や手土産はケチらず、一緒に過ごす時間を大切にしたいです。

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