常に、生活費のダウンサイジングを考える

日常の中で、いつも「これ、もっと安い方法で代替できるよね?」という物を探しています。よく言われる格安携帯や家賃はもちろん、変動費にも切り込みます。例えば、手洗い用の石鹸(過去の記事)。Aesopの5000円のハンドソープをやめて、100円の牛乳石鹸にしました。

マトリョーシカの写真
徐々に小さく

近年の美容費のダウンサイジング例

美容費は夢を売っているような所があり、値段の根拠が曖昧で、削りやすい分野かと思います。(※以前、美容費はケチらないという記事を書いていますが、ケチと削るのは別です!)

洗顔用石鹸も最近、ダウンサイジングに成功しました。独身時代の名残で3000円の石鹸をずっと使っていたのですが、二人暮らしだと減るのが早いこと、早いこと。もったいない。試しにドラッグストアで敏感・乾燥肌用の二つで290円の固形石鹸を買ってみたのですが、特段違いは感じられませんでした。笑 お値段20分の1。これからはこっちを愛用します。

美容室も変えました。行きつけのお店のキャンセルポリシーが急に厳しくなってしまったんですよね。こちらもドタキャンはしたくないですが、突然仕事が入ることもあり得なくはないです。もう、怖くて予約できない。値段も高い気がしていたので(美容費に関する過去の記事)、ホットペッパビューティを見たところ、近所におしゃれでずっと安い美容室を見つけました。以前の美容室は都心の一等地にあり、カラーのきれいさやトレンド感は抜群でしたが、新しいお店も十分満足でき、なんと、カラー+カットがマイナス1万円でした!(4000円のトリートメントを勧められましたが、笑顔で断りました)

思えば、美容室の家賃も単価に含まれているわけですよね。今回の美容室は最近、表参道の美容室から独立した方が始められたそうで、技術は一流店と同等で、断然お得です。というか、今までが高すぎました。美容室戦国時代、探せば安くておしゃれなお店がある物です。形よくカットしてもらっても、どうせ1、2週間で崩れてくるので、安い値段で頻繁に通った方が良いと判断しました。

気を付けないとお金を吸い取られる

特に独身女性は資本主義の良いカモにされがちで、油断するとお金が吸い取られてしまいます。雑誌、SNS、テレビ、街の広告は美容やらファッションやら、いつもお金を引き出そううと手ぐすね引いています。一度高くした美容費を下げるのは難しいです。だからこそ、意識的に「満足度を下げず、もっと安く済ませられないか」と考え続けることが重要かと。以下、私なりの工夫です。

  1. 自分でやる(トリートメントとか、パックとか)
  2. 安い代替品を探す(石鹸の例)
  3. 不要な物を削る(必要のないスキンケアや化粧品)
  4. グレードを落とす(美容室の例)

ただ、やりすぎると生活に潤いがなくなります。その他の節約と同様、自分にとってお金をかけなくてもいい部分を見つけることが大事だと思います。

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