2ヶ月前に資産がついに、5000万円に到達しました。(当時の記事)準富裕層の定義とされ、一つの区切りではありますが、これまでの延長線であるため、あまり感慨はなく。ただ、このブログを書いて過去のお金の使い方などを振り返ってみると、行動に多少の変化があったようです。資産形成によって、どのような変化があった、あるいはなかったのか、見ていきます。
ここぞという時に躊躇なく使える
8月に旅行のプランを立てたのですが、急遽、飛行機の経路を変えることになりました。そちらの方が長く、現地に滞在でき、労力も少ないため。追加で4万円かかり、一瞬考えたものの、躊躇なく支払うことができました。限られた休みをいかに有効に使い、リフレッシュし、人生を謳歌するか。そのためなら多少の出費は痛くないと思うようになったんですね。結婚や引っ越しなど、大金を使う場面が年齢と共に増え、大きな出費が怖くなくなった、というのも理由の一つかもしれません。
投資信託に注ぎ込める
大金を動かす、という意味では同じですが、投資信託にかなりの額を毎月入れることが、怖くなくなりました。思い起こせば、当初は月額6.8万円の投資から始めたんですよね。ドキドキでした。今では月額35万円です。日々、資産残高は上下しますが、数万円下がったところで動揺しないのと、10年以上の投資生活で結果が出たことで、恐怖心が薄らぎました。今後も淡々と積み上げていきます。
人にどんどん贈り物をできる
お土産や、プレゼントについてはケチケチしなくなりました。久しぶりに会う人へのプレゼント、親の誕生日、退職する同僚へのご馳走、等々。元々、プレゼントはケチりたくないとは思っていたのですが、例えば学生時代なんかは、限られた予算しかないので、プレゼント選びは大変でした。今は、多少高くても、「これで喜んでもらえるなら、いっかな」と考えます。あちこち探して歩くのも一苦労ですしね。
自己投資に使える
恥ずかしながら、社会人になって10年ほどはほとんど自己投資していませんでした。昨年から英語を習い始め、実は、かなり高いキャリアコーチングも受けました。それがキャリア、更には人生の充実につながるのであれば、良い出費だと思えます。まあ、キャリアコーチングの効果があったかどうかは知りませんが(^^;
美容費をケチらない
別に、何万円もするクリームを買ったりするわけではないですよ!でも、限られた人生の一瞬一瞬を、できれば美しく過ごしたいと思い(笑)、美容院にはきちんと定期的に通って、カラーカットをやってもらうようになりました。まつ毛パーマも30歳を過ぎて導入しました。外見の印象って重要ですし、自分の気分が上がらない見た目で過ごすのは人生損しちゃいますよね。清潔感を保ち、最大限綺麗でいられるように、お金をかけています。
変わらないこと
とはいえ、日常生活では変わらずの質素倹約ぶりであります。絞るところは絞る!
具体的には、平日の無駄な出費を極力抑え、お弁当持参、お菓子やペットボトルはほとんど買いません。DINKsでもせっせと自炊して外食を抑え、高級食材やら高級ワインやらは消費せず。洋服も必要枚数しか持たず、ブランド品もほとんどなし、化粧品は最小限。
油断すると、お金はすぐに飛んでいきます。引き続き、節約に邁進するつもりであります。
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