6月も湿気に負けず、無事サバイブ。月末の資産状況をまとめます。ボーナスが入りましたが、冷蔵庫を新調するため共有口座に10万円入れたり、ノートパソコンを買い替えた分が引き落とされたりし、現金はさほど増えず。
6月末の資産状況
現金 | 35,080,000 |
投資信託 | 14,280,000 |
確定拠出年金 | 1,550,000 |
合計 | 50,910,000 |
(うち含み益) | 3,930,000 |
意識的に貯蓄、投資を始めて10年。確定拠出年金を含めると、5000万円を超えました◎準富裕層の基準です。しかし、淡々と取り組んできたので、意外にも感慨は薄く。あれ。
やはり現金の割合がかなり高いですね。3日前にもお伝えしましたが、貯蓄から投資へ、を実践するために6月から投資信託の積立額を月35万円に大幅に増額しました。毎月6.8万円から始めて、徐々に増やしてきました。好調だったこの10年を思えば、もっと投資額を増やして、もっと利益を出せたかもしれません。しかし、小心者にとってはこれがベスト。投資先のおおまかな内訳を下にお知らせします。いずれもインデックスファンドです。
投資先(月の投資額)
- 日本株式(7万円)
- 全世界株式(6万円)
- S&P500(6万円)
- 全米株式(6万円)
- 先進国債券(6万円)
- 先進国リート(2万円)
- Jリート(2万円)
いくつか説明します。
- 私が2013年に投資信託の積立を始めたのは勝間和代さんの本がきっかけです。そこでお勧めされていたのが、投資先を国内株式、国内債券、海外株式、海外債券に4分割する方法でした。これを10年間律儀に守り、先月まで日本国債にも積み立てていましたが、むしろマイナスになっていることから、ついにやめました。ちなみに、個別株への投資は従業員規則でできず、投資信託一択です。
- 全世界と米国株を合わせて3種類も購入していますが、理由はありません。シンプルすぎても物足りないので、多少商品数を増やしたかっただけかも。
- 不動産が好きですが、個人投資ではリスクが高いため、代わりにリートを買っています。ワクワク度は低いです。
- あまりに保守的なので、確定拠出年金で一時エコファンド(環境に配慮した企業に投資)や国内成長株を買っていましたが、それも取り扱いがなくなってしまいました。今は普通のバランスファンドを購入。なんとも面白みがないですね。
以上は、素人が極力楽に、リスクを抑えた結果です。FIREを目指されている方はもっと勉強されていると思うので、一個人の体験としてご参考にしてください。
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