5000万円作るのにやめたこと

衣食住のこだわりは強い方ですが、自分に不要な物を切り捨てることで5000万円貯めることができました。蓄財のために私が捨て去ったこと、やっていないことをご紹介します。

最先端の服

今年はシアー素材のブラウスやカーディガンが流行ってますよね。可愛いなと思いますが、特段購買欲はそそられません。元々は洋服大好きで、学生の頃はモード系を目指して真っ黒な格好とかしていました。笑 最先端でなくても、自分の好きなスタイルを着ればいいやと、最新のスタイルを追わない所に妥協点を見つけました。

特に最近はメルカリなどで安く買うことが多く、定価ではほとんど買っていないかも。以前はセールサイトを毎日チェックしていたんですよ。月に3万円までと、わざわざ上限を設けるくらいでした。年間30万円以上使っていたということですね。セールサイトは今も使いますが、年に1回くらいです。

その他、被服費を抑えるのに役立ったのは、断捨離、パーソナルカラー診断、骨格診断など。今度まとめて書こうと思います。(まとめました→被服費を5分の1に減らした方法)服が減ってからは、アプリ管理(洋服は47着 アプリで管理)することでも物欲をグッと減らせました。

洋服は年代によって似合う物も変わってきますし、家計を圧迫していない限り、若い頃に好きな格好をするのは悪くないと思っています。それによって、似合うものと似合わない物も分かってきますし。

私は全く欲しくありません。電車、バス、歩きで十分です。

地方に住んでいたときは車を所有していましたが、駐車場代、車検代、自動車税、ガソリン代と大きな出費でした。夫はドライブが趣味で、結婚前は車を購入する気満々でした。都心で駐車場を借りたら、一月数万円はします。夫の趣味なので、私があまりガミガミ口を出すのもなぁと思っていたのですが、どうやら、都心の駐車場がどれだけ高いか知らなかったようで、自然と諦めてくれました。ほっ。たまにレンタカーでドライブしています。買うにしても、将来の家族構成や資金繰りの見通しがもう少しクリアになってからになりそうです。

中途半端な外食

食べるのは大好きでして、美味しいと聞いたお店、雰囲気の素敵なお店、予約困難なお店等々、ミーハーと思いながらも惹かれてしまいます……。その分削ったのが、中途半端な外食です。

そんなに美味しくないけど、お昼に入る会社近くの飲食店、午後に小腹が空いて買うお菓子やコーヒー、夜作るのが面倒で寄ってしまうコンビニやファミレス。これらを徹底的に省きました。お昼はお弁当、お菓子は持参、夜は自宅。以上。(多忙な時期はこの限りではありませんがね)夜は、夫がいない時はホットクックで簡単なうどんを作って済ませることもあります。

自炊が息抜きにもなっており、意外にもストレスはたまりません。

ブランド品

時計、コート、結婚指輪など、いくつか持っていますが、数は少ないです。そして、買うときはよくよく考え、一度購入すると、毎日のように使っています。ケチなんでしょうね。

服装は個人の自由!と思いますが、仕事用にブランドのロゴやモノグラムが大きく入ったバッグを使うのは、私の場合は、ちょっと気が引けます。取引先から「私たちの支払ったお金でコイツはブランドのバッグを買ったのか」と思われるんじゃないかと。

ネイルとたくさんのアクセサリー

女性の出費だと上位を占めそうです。

ネイルは元々興味がなかったのと、年配の人の受けがあまり良くないので、メリットを見出せませんでした。自分で買ったマニキュアとトップコートをたまに塗っています。繰り返しますが、あくまで私の場合ですよ!好きな方は是非是非やってください。

アクセサリーは、断捨離のおかげでお気に入りを数点だけ持つようになりました。結婚約指輪を除いては、仕事でも使えるピアスが2点、結婚式などで付けるピアスとネックレスが1セット、祖母の形見のパールのネックレスが2点。絞ったことで、自分の中で「アクセサリーはこの6点」という枠ができ、それ以上欲しいと思わなくなりました。

アクセサリーのイメージ写真
画像はイメージです

番外編・家計簿

やめたからお金が貯まった、というわけではなく、ただ単に家計簿はつけていません、という話です。なぜなら面倒だから。笑 節約本には大体、家計簿をつけることが原理原則として記載されていますので、批判はあると思います。でもね、小学3年生の時にお小遣い帳をもらったのですが、1ヶ月と続きませんでした。

三井住友カードアプリVpassの家計管理画面
便利なVpassの家計管理機能

その分、と申しますか、クレジットカードアプリに付いている家計管理機能を使っています。三井住友カードのVpassというアプリには元から機能が備わっていて、これが便利。支払いはほとんどカードなので、用途も自動で入力されますし、他の金融機関とも連結でき楽ちんです。こちらはしっかりチェックしているので、支出は把握できています。

まとめ

人によってお金をかけたい所、かけたくない所は様々で、上記に挙げた内容を決して譲れない支出とされている方もいるはずです。自分が求める生活には何が必要で、何が不要か、どこに妥協点を見つけるかを考えることが重要だと思いました。

ーーその2へつづく

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