DINKSのお財布事情 夫婦のお金管理は

人生の貯め時の一つとされる、夫婦二人暮らしの期間。お金の管理をどうするのか、家賃や生活費の分担をどうするのか、結婚前には話し合いました。家庭によって様々だと思います。我が家のケースをご紹介します。

お金のイメージ写真

それぞれの負担

私たちは結婚相談所を介して知り合ったのですが、私の仲人さん(結構強烈な人)には「夫のお金で暮らして、あなたの給料は全部貯金しておきなさい」と言われました。元々私が貯金が得意なこともあって、こんな配分になっています。

  • 家賃 夫7割、私3割
  • 生活費 各々、月3万円を共有口座に。食費や日用品はこの口座のデビットカードで払う
  • 水道光熱費・インターネット・NHK 夫
  • 夫婦での外食費 夫

夫の支払いばかりですね。その分、老後資金は私がしっかり貯めるので、どんと来いです。

上記の支払いを決めている以外は、ルールはありません。飲み会や趣味には自由にお金を使っています。夫は、飲み会は月に3回までと自主ルールを設けていますが。本当はお財布を一緒にして、支出を把握した方が貯めやすいみたいですが、それぞれ働いてお金を稼いでますし、あまり細かく管理するのも息苦しいかなと。

月の支出

毎月の世帯としての出費は、以下の通りです。

  • 家賃 15万円
  • 水道光熱費・インターネット・NHK 3万円
  • 食費 6万円
  • 外食とレジャー 3万円

家賃については、食住接近でストレス低減を考えると、致し方ないかと思います。外食とレジャーも、子供ができたら簡単には行けませんので、今を楽しむために必要だと思っています。

それぞれの交際費や、各々楽しむレジャー、被服費は上記には計上していません。そういったお金も含めると、私1人の月の出費は家賃なども入れて大体20万円です。FIREを目指す人だと、月々10〜15万円程度で暮らしている猛者もいるようですが、その域には達せていませんね。特に家賃の出費が大きいです。

世帯としての支出 節約のポイント

上記の支出で、出費を抑えるために工夫しているのは以下の点です。各々の出費で工夫しているところが大きいので、たいしたものはありません。

お酒は自宅にウィスキーと炭酸水を置き、ハイボールを自分たちで作る。以前は毎日缶ビールを2人で1本飲んでいたのですが、自家製ハイボールなら1杯70円程度ですので、少々の節約になります。

なるべく自炊。ただ、買い出しや献立を考える負担を減らすために、Oisixとコープデリのミールキットをとっています。ミールキットは割高ですが、外食費を抑えるのに一役買っています。というのも、冷蔵庫にミールキットがあると、強制的に自宅で食べることになるので、「今日、疲れたから外食にしよっか」という流れを食い止められるからです。

あとは、余分な保険に入らないことでしょうか。幸い貯蓄がだいぶできましたので、もしもの時はここから出せます。マンションの火災保険以外、入っていないかと思います。

目標

夫は300万、私は500万を年間の貯蓄の目標にし、達成できるように行動しています。

貯金はマンションの頭金や、子供ができた場合の教育費、老後資金などにあてるつもりです。二人とも持ち家派なのですが、今は都内のマンション価格が上がってしまい、到底買えません。しばらく賃貸で潜伏し、様子を見ることにしました。

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