部屋の香りの話 一瞬で気分転換

香りって、直接記憶に結びついていると思いませんか。例えば、何かの匂いを嗅いだときに、突然過去の記憶が蘇ったり、逆に、昔のことなのに、何かの匂いをありありと思い出せたり。私は中学生の頃に使っていたSALAのシャンプーの匂いを、今でもよく思い出せます。自宅を心地よい空間にするためにも、香りは重要だと思っていて、いくつかの「香りグッズ」を置いています。

ルームスプレー

ルームスプレー2本
一瞬で気分転換できるルームスプレー

一番よく使うのが、こちらです。プリマヴェラのルームスプレー。コスメキッチンで見つけました。当時、夫の仕事が大変そうだったので、少しでもリラックスできる物をと、ラベンダーの香りを買いました。

ベッドの枠の上に置いて、寝る前に毎日、使っているのですが、ひと吹きするだけでワッと香りが広がり、気持ちが一瞬にしてリフレッシュされます。香りは一瞬だけで、長続きはしないのですが、それでも気持ちがこれだけ変わるというのは面白いです。

ラベンダーが良かったので、もう少し甘くて、オレンジの香りも入っている「In Balance」というのも(ピンクの方)買ってみました。こちらは明るい気持ちになるので、一仕事しなくてはいけない前などに、ひと吹きしています。

アルコールのルームフレグランス

アルコールの入ったランプ
見た目も可愛い

友人の結婚祝いのお返しにいただいた、アルコールを使ったルームフレグランスです。アシュレイ アンド バーウッドという、イギリスの物のようです。

ランプに火を付け、しばらくした後に消して燃焼させると、良い香りが濃すぎず、薄すぎず、部屋に漂います。中にはアルコールのフレグランスを入れるのですが、殺菌効果もあるのだとか。フレグランスはたくさん種類があって、選ぶのも楽しいです。これまた人工的な香りじゃなくて、いいんですよね。

ただ、ちょっとコツがいります。火をつける時間が短すぎると、燃焼せずに消えてしまったり、中に入れるアルコールが結構早く蒸発してしまうので、しばらく使わないと空になってしまったり。また、フレグランスは3500円前後と高いです。

溶岩ポプリ

溶岩のポプリ
蓋の開け方で香りを調整できます

最後、熊本県南小国町のふるさと納税でもらった、溶岩のポプリです。フレグランスオイル付きで、溶岩に垂らして香りを楽しみます。全く甘くない、むしろワイルドな香りがし、玄関に出しています。

溶岩のポプリは、IDEEにフランス製の物が売っていて、憧れていました。2万2000円もするため、ふるさと納税で似たこちらのお品を見つけ、飛びつきました。香りは部屋に馴染んでしまって、あまり分からないですね。

以上、部屋を心地よい空間にするための香りグッズ3つでした。見た目や持続性などそれぞれで、目的によって使い分けています。

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