TOEIC900点以上で人生が変わるのか。
結論から言うと、状況は変わらないです。今の会社ではTOEICの点数が昇級条件に入っていませんし、英語を使う機会も年に数回です。もちろん、970点取ったからと言って、優良企業からスカウトがバンバンくるわけでもありません。ある本に「TOEIC満点は一生、食いっぱぐれない資格」だと書いてありましたが、ホントかな。満点になると突然、別の世界が開けるのだろうか。
ただ、メンタルの面ではだいぶ変化がありました。以下、思いついた順に書いていきます。
成長を実感し、自信になった
仕事で成長を実感できる機会って、特に10年以上勤めているとなかなかないと思うのですが、試験は結果がはっきりと点数で現れます。点数が上がったことで、5ヶ月間の勉強で確実に力がついたのだと、実感できました。また、スコアを見ると、リスニングで上位5%、リーディングで上位2%に入るらしいんですね。「頑張った甲斐があったな」と思えます。
「900点以上」という目標を達成できた自信が、自己肯定感にも繋がります。
学習意欲が高まった
何かを頑張って、それがそのまま評価に結びつくことって、少ないですよね。でも、勉強の場合は学んだ分だけ力になって、結果に現れる。その感覚が久しぶりで、学ぶことってこんなに楽しいことなのかと、気づきました。
TOEICで目標達成できたのだから、他も頑張れる。他にも資格を取って成長を実感したい。こんな気持ちになり、最近は簿記の勉強を始めました。
さらに上を目指したい
TOEICはしばらく受験するつもりはないですが、英語はもっと上を目指したくなりました!特に強化したいのはスピーキグです。970点と言っても、想像以上に滑らかに話せません。毎朝のオンライン英会話でも、言いたいフレーズが出てこず会話が止まってしまうことも度々あります・最近はひたすらシャドーイングをして、自然な表現が口から出てくるように鍛えています。短期留学もいいなと、思い始めました。
以上です。総じてメンタル面に、大きなプラスの効果があり、スキルアップに前向きになったことがわかります。引き続き、英語勉強やその他キャリアについて、綴っていきます。
コメント